2日間のオフを消化した磐田は8日、練習を再開した。
前節のJ1第14節・G大阪戦は3-0と勝利したため、良好な雰囲気の中、18日の浦和戦に向かうことができる。
ただ、G大阪戦の完封勝利は良い意味で忘れたいところだ。大井健太郎は言う。
「ガンバ戦は終わったこと。浦和は浦和でやり方が特殊だから、自分たちも戦い方を意識しないといけない。また良い準備をするために、けがなく練習できれば」
ロシアW杯アジア最終予選が行われるため、今週末はJ1の試合がない。この期間をどう過ごすか気になるところだが、名波浩監督は「今週はそんなに浦和に特化したことはやらない。来週は相手を想定した練習を少しずつやっていきたい」と述べた。
アウェイの地で勝ち点を稼ぐためにも、万全の準備で臨みたいところだ。
(磐田担当 青木務)
2017/06/08 16:50