J2は3月下旬が連戦。高木琢也監督に選手たちのコンディションについて尋ねると「松本戦が一番の山場。いや、もうきつくなっている選手もいるけど(笑)」と話していた。
松本戦を明後日に控えた22日、練習後に「連戦の戦い方に何か特別な方法はあるのか」と聞くと「連戦中こそ自分たちのサッカーを貫くことが大事になる」と答えてくれた。
高木監督曰く、「連戦中はコンディション維持を第一に考えるため、練習といってもリカバリーしかできない。だから相手の対策はあまりできない。むしろ自分たちのサッカーをやることすら難しい。だから普段の練習が大きな意味を持ってくる。普段やっていることが連戦に生きてくる」と話してくれた。
シーズン中にも2部練習を行い、戦術理解にあわせて体力つくりにも励む高木スタイルは連戦に対応しやすいかもしれない。
(長崎担当 植木修平)
2013/03/22 22:05