9日、千葉の選手たちがホーム最終戦のPRを行った。
12日に行われるJ2第41節・札幌戦に向け、千葉駅にて17時から45分にわたって行われたこの活動。スタジアムに足を運んでもらうべく、選手たちがビラを配り、精力的に声掛けを行った。また、駅構内にはオフィシャルグッズの臨時売店を設置。その1日店長を井出遥也と町田也真人が務め、サポーターが長蛇の列を作っていた。
10月31日に蘇我駅で行われた同様のビラ配りに続き、この日も参加した岡本昌弘は「知っているサポーターもたくさん来てくれたけど、ただ通っている人にも興味を持ってもらえたら」と話す。そして、「こういうことを行って、一人でも多くの人にスタジアムに来てもらいたい」とも語り、新たなサポーターがフクアリに足を運ぶことを望んでいた。
明後日に迎える今季のホームラストゲームは、J1自動昇格を狙う札幌と対峙する。「ホーム最終節なので、しっかりとサポーターの皆さんに良い試合を見せて勝ちたい。そして、(J1自動昇格が懸かっている)札幌を足踏みさせたいですね」と、岡本はサポーターに勝利を届けることを誓う。自ら声掛けを行っただけに、負けるわけにはいかないはずだ。
(千葉担当 松尾祐希)
2016/11/09 19:39