前節・熊本戦(1◯0)で試合開始2分に見事なダイレクトボレーシュートを決め、そのゴールがJ2第31節のベストゴールにノミネートされた内田健太。
内田は昨季7月に愛媛に移籍してきて以来、なんと今回で4度目のベストゴールノミネート。実に7ゴール中4ゴールがノミネートされるという超ハイペースぶりは、まさに“スーパーゴール製造機”と呼ぶにふさわしいパフォーマンスと言える。
それらゴールは自身の武器である強力な左足を豪快に振り抜いてゲットしたものばかりだが、内田は「スーパーゴールを狙っているわけではない。今回のゴールもあれ以外の選択肢がなかっただけ」と謙虚に語る。しかし、「月間ベストゴールを取るんだったら、もう一つくらい(ノミネートゴールを)決めておきたい」とどん欲さものぞかせた。
「次はFKで取りたい。いまFKのフィーリングが良くなっているからチャンスかなと思っている」
今節・岐阜戦で再び“悪魔の左足”は火を噴くか。
写真:松本隆志
(愛媛担当 松本隆志)
2016/09/17 19:07