昨日23日、清水は『2015応援感謝デーin三保』を開催した。今季はJ2降格という憂き目を見たが、2000人ものサポーターが詰めかけるという、あらためてエスパルスへの関心の高さをうかがわせる一日となった。
選手会長であるGK碓井健平の、「サポーターの皆様の熱い声援に応えられず、悔しいシーズンになりました。でも、エスパルスがここで終わるわけではありません。新しい歴史を一緒に作っていきましょう」という挨拶でスタート。店ブースや記念撮影などで、選手たちはサポーターとの触れ合いを楽しんだ。
また、前日にリーグ戦初ゴール(2nd第17節・甲府戦/2△2)を決め、サポーターから「おめでとう」という声が飛んでいた北川航也は、「たくさんのサポーターが来てくれてうれしかったし、どんな状況でも応援してくれるサポーターに感謝している。このサポーターの皆さんの声援が来年の力になると思う」と1年目のシーズン最終日の感想を話した。
最後は選手全員のハイタッチ。清水は今季のスケジュールを笑顔で終えた。
(清水担当 田中芳樹)
2015/11/24 16:23