11月22日(日)、23日(月・祝)の2日間に渡って、「第5回日本アンプティサッカー選手権大会」が開催される。
フィールドプレーヤー6人とゴールキーパーの7人制競技であるアンプティサッカー。フィールドプレーヤーは基本的には下肢切断者、ゴールキーパーは上肢切断者が担当する。フィールドプレーヤーは移動のためにクラッチ(杖)を使用するが、これをボール操作に使用することはできない。選手交代は何回でも可能。試合時間は前後半25分の計50分間で行われ、10分間のハーフタイムがある。フィールドの大きさはタッチラインが64m〜70m、ゴールラインは38=50m。
日本では代表チームが2010年のワールドカップに出場したことをきっかけに日本アンプティサッカー協会が設立。障害者スポーツとしても認知度をのばし、気楽に楽しめ、リハビリにもなると、徐々に全国に登録チーム数を増やしてきた。今回の選手権には6チームが参戦する。
株式会社川崎フロンターレ、プーマジャパン株式会社、株式会社 協同、城南信用金庫が協賛し、舞台は富士通スタジアム川崎(旧川崎球場)。詳細はJAFA 日本アンプティサッカー協会のHP(http://j-afa.com/)をご覧下さい。
(紹介映像)
「ふろん太」がアンプティサッカーにチャレンジ!
第5回日本アンプティサッカー選手権大会告知
(BLOGOLA編集部)
2015/11/17 12:33