現在、林彰洋が日本代表に選ばれチームから離脱。さらに赤星拓が別メニューと天皇杯4回戦・山形戦に向け、誰がゴールマウスに立つのか注目が集まっている。奥田達朗が出場となれば13年第19節柏戦(0●3)以来、約2年4ヶ月ぶりとなる。
この間、度重なるけがもあり、なかなか競争に絡めなかったが「サッカーができないのが一番苦しい。サッカーさえできていればやりながらの悩みはあると思うけどプレーできないというのは一番苦しい。今はサッカーができているし、それが幸せ。個人的にはもちろん、今の状況はチャンスだと思うし、こういうときのために今までやってきた」と現状を前向きにとらえている。
ベアスタでの出場となれば13年ナビスコカップ予選リーググループB第7節大分戦(2●3)以来、約2年7ヶ月ぶり。前節、メンバー入りし、アップのみとはいえ、久々に味わったベアスタのピッチを振り返り、「)やっぱり、ベアスタは良いですよ。自分のなかでは良いイメージがあるし、良い気持ちで試合に入りたい」と意欲を見せていた。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2015/11/11 15:26