群馬の選手がプレーした「わかやま国体」関東ブロック大会が15、16日に行われた。鈴木雄太、小林誠、小牟田洋佑、横山翔平、川岸祐輔らが先発した群馬代表は15日に栃木代表に2-0、16日に東京代表に3-0で勝利し国体出場を決めた。
CBとしてプレーした川岸は「群馬の代表としてプライドを持って戦った。去年は予選で負けてしまったと聞いていたので絶対に負けるわけにはいかなかった。国体出場権を取れて良かった」と激闘を振り返った。
群馬代表は9月27〜30日に開かれるわかやま国体に出場する。川岸は「Jリ−グの試合に出るのが一番だが、国体に出場するのであれば群馬のために全力でプレーする。暴れられる場所をもらえれば、思いっきり暴れてやります」とワイルドさを全開にしていた。
(群馬担当 伊藤寿学)
2015/08/20 07:00