昨晩(12日)の明治安田J1・2nd第6節・神戸戦(2○0)ではチームの2点目を決めたのが輪湖直樹。しかしそんな彼が今日の練習後に「辛いです……」とぼやいていた。理由は睡眠不足。12日は19時開始だったにもかかわらず、13日の練習開始は強い日差しや酷暑を避けた朝の9時と、通常より早い時間に設定されていた。
試合当夜のサッカー選手は「アドレナリンが出ちゃって、疲れているけれど寝られない」(輪湖)という状態になり、輪湖も就寝や深夜3時半頃だったという。しかし練習に備えて朝7時に起床し、クラブハウスで朝食もとらねばならない。リカバリーの軽いメニューとはいえ、まずそこに出てくることが大変だ。
しかし練習が早く始まった分、その終了も早く、明日の午後練習までに休養はしっかりとれる。輪湖もこれから「身体に任せて5時間でも6時間でも……」という“ガチ昼寝”で、しっかり疲れを取るとのことだった。
(柏担当 大島和人)
2015/08/13 13:26