前日にトレーニングゲームを行っているため、6日は全員リカバリーメニューが予定されていたが、前日に合流したばかりで、トレーニングゲームに出場していない高崎寛之のために急遽トレーニングのメニューが組まれた。
若手を中心に石﨑信弘監督が選手を指名したところ、高崎を入れてメンバーは10人に。しかし、6対6でゲームができるようにあと二人の「練習生参加」を呼びかけたところ、予想以上の7人の参加希望があり、フィールドプレーヤー17人とGK4人でのトレーニングとなった。
メニューはクロッサーを入れた6対6のゲームなど、よりクロスが上がる設定。高崎は「クロスの出し手としっかり中の動きを合わせられるように、もっと連係を深められればいいと思います」。
試合でクロスの役割が求められる高木利弥は「高さがあるので、ピンポイントじゃなくても自分からボールに合わせてくれる」と「高崎効果」を確認していた。
(山形担当 佐藤円)
2015/08/06 19:24