22日、浦和の大原サッカー場で「ゴールdeセレモニー」の贈呈式が行われた。
「ゴールdeセレモニー」とは浦和のホームゲーム時、ゴール裏のオーロラリボンアドボードに「セレモニー」と表示されている際に浦和がゴールを決めると株式会社セレモニーからクラブにチーム強化費等、ファン・サポーターに「浦和レッズテディベア」、埼玉県内の福祉施設に車椅子が送られるというモノ。
贈呈式には昨年5月17日のC大阪戦(J1第14節/1○0)と今年4月25日の名古屋戦(明治安田J1・1st第7節/2○1)でゴールを決めた関根貴大と5月16日のFC東京戦(1st第12節/4○1)でゴールを決めた梅崎司が参加。関根は「プロ初ゴールが『ゴールdeセレモニー』の時というのが印象的だった」と言うと、「これからもゴールを増やしていきたい」と話した。梅崎も「『ゴールdeセレモニー』の時にゴールを決められたことをうれしく思っているし、チームとしてゴール自体が増えてくればチャンスも増えると思うので、みんなで頑張っていきたい」と意気込んでいた。
(浦和担当 菊地正典)
2015/07/22 19:50