序盤戦はケガの影響もあって別メニューが続いていた高木和正。しかし、第19節・長崎戦(0△0)で初出場を果たし、前節の熊本戦(1○0)では90分のフル出場で完調をアピールした。
7月は連戦を含めた6試合が行われ、夏場の本格的な暑さにも順応していかなければいけない厳しい時期に入る。そのことを踏まえながら「序盤戦は3ヶ月もケガで休ませてもらいました。みんな疲れている所もあると思いますし、リーダーシップではないですけど、プレーでどんどん引っ張って行きたいと思っています」と力強いコメント。
今節は前半戦最後となる愛媛戦。前半戦の目安としてきた勝ち点『25』も目前と好調の讃岐だが、高木は「良い状態でやっているときこそ気を抜かずに試合に入らないといけない。今までやってきたことが1試合で悪い方向に行くのも嫌ですし、1試合1試合が本当に大事だと思っています」と抜かりはない。
(讃岐担当 柏原敏)
2015/07/02 15:50