6月25日はキャプテン清原翔平の誕生日。昨日のトレーニング終了後、ファンサービスエリアを通り終えた清原は、受け取ったいくつものプレゼントを持っていた。
清原は「まだまだ体が動くのでこれからも1試合1試合頑張る。まだ無理できる年齢だと思うので、走れるところまで走る」と28歳の抱負を述べた。
金沢が上位をキープしているがゆえに、周囲の声の中には目標が何段階も上方修正されているモノもある。
もちろん「期待されることは本当にうれしいし、チームの力になる」(清原)。ただし、「いろんな人が残留は大丈夫だろうと思っているが、チームとして崩れないことがいまは一番。まずは残留ありき。とりあえずセーフティーなラインまで勝ち点を積み上げてから、そういうところを目指したい」(清原)。
J2残留をつかみ取ったとき、”そういうところ”が見えてくるだろう。
(金沢担当 野中拓也)
2015/06/26 07:00