森脇良太が昨シーズンまでプレーしていたエディオンスタジアム(旧ビッグアーチ)に敵として舞い戻る。
開幕戦で早くも訪れた、古巣との対決について森脇は「広島戦は本当に楽しみ。思い出がたくさんあるし、広島に対しては大きな、大きなリスペクトを抱いている」と話しながらも、「僕は浦和レッズの一員であることを自覚して、浦和レッズのためにしっかり頑張りたいと思う」とコメント。試合中は過去のことは忘れて浦和のチームのために全力を尽くす。
浦和の勝利に貢献するということは、かつて愛されたサポーターを落胆させることを意味する。森脇は初めての古巣との一戦で、広島サポーターの大ブーイングを受ける活躍を見せることはできるだろうか。
(浦和担当 菊地正典)
2013/02/28 16:17