“讃岐と徳島がこれから歴史を築いていくこと。そして、お互いにJ1の舞台でもこのマッチタイトルが使えるように”という強い意志が込められた『東四国クラシコ』。
讃岐を最もよく知る綱田大志は、「自分が入団した時は地域リーグで徳島ヴォルティス・セカンドと対戦していました。徳島ヴォルティス・セカンドはその上にトップチームが居て、それがJリーグのチームでした。地域リーグ時代に目指していた相手とJの舞台で戦えることになって、“やっとここまで来たんだな”という思いがあります」と心境を話した。マッチタイトルには“これから歴史を築いていく”とあるが、実際には既に多くの歴史が存在している。
そして、香川県から足を運んでくれる多くのファン・サポーターに向けて、「絶対に勝たなければいけないという気持ちは全員にあります。自分たちのサッカーをガムシャラに1つ1つやっていきます。そして、結果も出したいです」と意気込んだ。
(讃岐担当 柏原敏)
2015/06/11 19:19