22日に行われたリーガエスパニョーラの第28節バルセロナ対レアル・マドリー戦。世界中が注目したクラシコは2対1でバルセロナの勝利に終わったが、このスコアをズバリ言い当てていたのが遠藤保仁だ。
放映するWOWOWの番組の中で宮本恒靖氏と対談した際に、遠藤が予想したのは2対1。しかも「ウルグアイ代表FWのスアレスが得点する」と付け加えた点までが的中した。
「僕は試合を見てないっすけど(笑)、マドリーがあまり調子良くないので普通にやればバルサが勝つかなと思っていた。ああいう大一番で負けない勝負強さを持っているチームがチャンピオンになるのかなと」と淡々と振り返った背番号7。
その見立ての確かさは、さすがJリーグ屈指のプレーメーカーならではのものだ。
(G大阪担当 下薗昌記)
2015/03/25 17:55