4日に放送された某バラエティー番組で「ファジアーノ岡山の過酷なキャンプ」が紹介されていたが、昨年岡山に所属していた鎌田翔雅がその壮絶なキャンプの内側を語った。そもそも、紹介されていたのは、12年、13年、15年。ちょうど所属していた14年は放送されておらず「僕が行ったときはランクインされてなかったでしょ(笑)」と不満気だった。
14年のキャンプは小豆島霊場八十八か所を自転車で回るという、前年とほぼ同じ内容。しかし、その年は小豆島を2日間(または3日)で回るという超ハードな日程だったようだ。
私事ながら歩いて挑戦したときは7日かかった。選手たちのスピードもさることながら、通行が困難なところは自転車を担がなければいけない。写真のように、延々と階段の続く吉田ダムも自転車を担いで越えたようだ。
チームによってキャンプもさまざま。今年清水で迎えたキャンプの成果は、鎌田にとってどのように現れるだろうか。
(清水担当 田中芳樹)
2015/03/06 22:27