28日の練習で鳥栖での調整は一区切り。1日のオフを挟んで沖縄・読谷村でのキャンプに入る。ここまで離脱することなく、順調に調整を進めてきている水沼宏太だがここまでを振り返って「『チームのベースは変わらない』と監督も言っているし、去年、(優勝まで)足りなかった勝ち点3を突き詰めるという部分、細かいところを気にしてやっている。ハードな練習ですけどやっていくことが大事」と充実した表情を見せていた。
新監督となった森下仁志監督については「言っていることにも納得できるし、良いところはしっかりホメてくれる。やっている側としてはやらないといけないなっていう気持ちにもなる。精神的な部分のところも言ってくれるし、モチベーションも上げてくれる人だと思います」と好意的に受け止めている様子だった。鳥栖では4年目を迎え、鳥栖でのリーグ戦100試合出場まで残り8試合に迫っている。チームの元気印としてけん引する姿を今季も期待してよさそうだ
(鳥栖担当 杉山文宣)
2015/01/28 13:22