12日、C大阪がフィリピンU-22代表と練習試合を行い、5-1と勝利した。その中で、4得点と気を吐いたのが、プロ2年目の岡田武瑠。「(1試合4得点は)初めて。どんな試合でも、結果を残すことは大事。もっとチャンスはあったけど、4点取れたことは嬉しい」と話した。
この試合、トップチームからは、安藤淳(前半45分のみ)、秋山大地、小谷祐喜、そして岡田と4人のみの出場となり、その他の選手はC大阪U-18の選手と練習生で構成された。
後輩に囲まれた中、試合前のシュート練習から、バンバンネットを揺らしていた岡田。「後輩の前で、カッコ悪い所は見せられなかった?」との質問には、「確かに、アップから調子いいな、とは自分でも思っていた」と笑った。
また、昨季、期限付き移籍していたAC長野パルセイロが、現在J3で大詰めを迎えている。「(長野の試合は)見ています。一緒にやっていた選手が出ているので。昇格して欲しいですね」と気に掛けている様子だった。
(C大阪担当 小田尚史)
2014/11/13 07:00