第30節・東京V戦(1○0)以降勝利から遠ざかっている讃岐だが、無条件の残留に向けて上位東京Vとの勝ち点7差を埋めるために士気は高い。
東京V戦で決勝ゴールを決めたFW高橋泰は「逆転していくには勝つしかない。得点を期待されていると思う。その期待に応えられるような働きをしたい」と意気込みを語った。残り少ない時間での出場でも高さを活かして積極的にゴールを狙うDFソン・ハンキも「僕自身はなかなかフル出場できていないが、チームは一人一人が本当に頑張っている。東京Vまで少し開いてしまったが、3勝、4勝して必ず順位を逆転したい」とそれぞれが自分の役割と向き合いながら、一戦必勝を掲げ準備を進めている。
残り8試合。クラブが思いを込めて「声の数だけ強くなる。」と作成したポスターの言葉通り、選手や監督・スタッフだけではなく、ファン・サポーターをはじめ讃岐に関わるすべての人の力が必要になる。10月4日(土)の群馬戦は15時キックオフ! 丸亀競技場に集まろう。
(讃岐担当 柏原敏)
2014/10/03 07:44