7月1日、オフ明けの2部練習を終えた山田拓巳、當間建文、イ・ジュヨンの3人が、駐車場を挟んで隣接するグラウンドで行われていたクラブの小学校低学年のスクールに飛び入り参加した。広報と話し合う中で判断した石井肇テクニカルダイレクターが、練習を早めに引き上げてきた3人に声をかけ突如実現したモノ。3人はスクール生の子どもたちと1対1の対戦など、約30分間を楽しんだ。
子どもたちにとって、トップチームのレギュラー3人の登場はビッグサプライズになったが、選手たちも良い時間を過ごせたようだ。「子どもたちとボールを蹴ったり触れ合う時間は楽しい時間。一つのボールにみんなが集まって、いまとは違う楽しさを感じさせてくれた」と話したのはイ。2部練習後だったが、子どもたちとボールを蹴るのは嫌いじゃないし、そんなに疲労がたまることではないので、心のリフレッシュと思って参加した」と話していた。
(山形担当 佐藤円)
2014/07/01 19:33