24日の午前練習では、フィジカルメインのメニューに取り組んだ。
フィールドプレーヤーは、ピッチに作られた1周300mのコースを、グループごとに50~60秒で設定されたタイムで8本のインターバルを実施。苦しくなってくる終盤も、それぞれのグループで声をかけ合いながら全員がクリアした。
しかしフィールドプレーヤー以上にハードなメニューをこなしていたのが3人のGK陣。ポールを使ったスラロームのステップ、ミニハードルのジャンプ、ラダーに、体幹メニューも取り入れたサーキットメニューを数セット、約1時間にわたってこなした。
こうした地道なフィジカルトレーニングは、これから熱さが増す夏場の飛躍を支える。
(熊本担当 井芹貴志)
2014/06/24 15:05