リーグ戦3位で中断期間を迎えた神戸は、2週間のオフを挟み、15日から練習を再開している。17日の午前練習後、コーチやスタッフが参加したミニゲームで汗を流した安達亮監督は、「選手たちはみんな元気」とオフ明けの選手の状態について話し、「日本の夏は強烈なので、そこに慣れていくことが必要。戦い方を変える必要はないが、ワンプレーの精度を上げる、チームとしてやることを統一させる」と、中断期間の大枠の練習テーマに言及した。
午前はフィジカルメニューを中心に構成。トレーニング内容を実技指導するフラビオコーチがシュートを決めると、選手・スタッフは総出で万雷の拍手。フラビオコーチがハニカむ一幕もあり、和気あいあいなムードが漂った。
午後はボール回しやミニゲームに没頭。橋本英郎が鮮やかな股抜きシュートを決めるなど、充実のメニューをこなした。
(神戸担当 小野慶太)
2014/06/18 16:16