8日、『ふれあいフェスタ2014』と題したファン感謝デーを実施した名古屋。豊田スタジアムの各所で催されたさまざまなイベントに、選手もサポーターも一緒になって大盛り上がりを見せた。
コナミとのタイアップブースでは、元日本代表の玉田圭司と矢野貴章が『ワールドサッカー ウイニングイレブン2014 蒼き侍の挑戦』(ウイニングイレブン公式サイト:http://www.konami.jp/we/)をプレー。抽選で当たった2名の子どもたちと4人で協力してW杯に臨む日本代表を操り、CPU率いるブラジル代表と対戦した。
この『蒼き侍の挑戦』(5月22日より発売中)から、Jリーグの全チームを標準搭載。Jの全クラブから自分だけの“オレJAPAN”を選出することができる。この日は実際のW杯メンバーでのデモンストレーションとなったが、選手の配置や起用など、「みんなでやると盛り上がりますね」と矢野。続けて「自分はW杯日本代表に選ぶか?」と問われた矢野は「サポートメンバーぐらいには入れたいですね(笑)」と笑みを見せ、「何年か前までは遠征先や合宿先とかでもやっていた」というウイイレユーザーの玉田も、「入れますね。(矢野も)サポートメンバーに呼ぶよ(笑)」と“オレJAPAN”のこだわりを語った。
さらにはリーグ戦からナビスコカップ、天皇杯、そしてACLやJリーグアウォーズまでリアルに再現されている今回の『蒼き侍の挑戦』。企画終了後も声を上げてニンテンドー3DS版のそれをプレーしていたように、矢野は「実際と同じようにプレーできてしまうので、ハマってしまうとずっとやっちゃいそうです」と『蒼き侍の挑戦』の魅力を語る。多くのギャラリーが見守る中で大いに盛り上がった。
(名古屋担当 村本裕太)
2014/06/09 11:52