前節・北九州戦(1●2)でプロ初ゴールを決めた野崎桂太が左足での得点シーンを振り返った。
ペナルティアーク付近から弧を描く技ありのミドルに、恩師や知人らから祝福が殺到したといい、その多くは「あんなシュート見たことない!」、「あんなの持ってたのか!?」というモノだった。
そして、福岡でプレーする弟・雅也には、Twitterでディスられたらしい。野崎は「入った瞬間は自分でも信じられなくて、2秒くらい固まってしまった。自分が一番驚きました(笑)」と、初ゴールの喜びを表現する一方、「チームは逆転負けとなってしまったので、次は自分のゴールでチームの勝利を手繰り寄せたい」と意欲を見せていた。
(群馬担当 伊藤寿学)
2014/05/22 13:27