エース瀬沼優司の人気を裏付ける現象が起こった。
前節の松本戦(1●2)、瀬沼の名前をもじった栃木SC応援ドリンク『セヌマンゴー』が発売されたのだが、開門からわずか30分で完売。練習場では買えなかったサポーターが、瀬沼本人に悔しさを訴える一幕もあった。
大好評の『セヌマンゴー』。実は瀬沼が口にしたのは、この日(16日)が初めて。先週、試飲する予定だったのだが、急きょオフが2日間になったことでズレ込んだのだ。試飲しながら担当者から即売したことを耳にした瀬沼は、「せっかく作っていただいたので、残らなくて良かった」と安堵の表情を浮かべていた。
その光景を見ていたイ・ミンスは、「(日本語で)僕もゴールを決めたら作ってほしいな」とさり気なくリクエストし、「人気が上がってきたから(売れたん)でしょ?」と、なぜか菅和範は恨み節だった。
担当者の話によれば、今後も選手の名前が冠されたドリンクが登場予定だとか。次は誰のドリンクが出てくるのか。こうご期待。
(栃木担当 大塚秀毅)
2014/04/16 20:21