第7節・讃岐戦(4○1)はGK金井大樹がJリーグ初出場を果たし、終盤に1失点は喫したものの、讃岐を下してチームは今季初の連勝を飾った。
ただ、15日にクラブから発表されたとおり、畑実が右足、永井建成が腰を痛めてそれぞれ離脱。いずれも4月中の復帰は難しく、GK3人のうち2人が負傷離脱という緊急事態となった。
このため、トレーニングのミニゲームでも加藤竜二GKコーチが選手たちに混じってプレーせざるを得ない状況に。練習後、加藤コーチは「バテましたよ」と苦笑い。もちろん、クラブとしても対応策を練っている段階で、近日中に何らかの発表があると予想されるが、チーム状態は上向いているため、全員でこの危機を乗り越えたいところだ。
(熊本担当 井芹貴志)
2014/04/16 19:43