東京Vで育った中島翔哉が古巣との初対決を迎える。「(育成年代から)指導者に恵まれてきた。良い意味で変わっている方が多かったのが良かったと思う。プレーもうまい人ばかりだったので、一緒にボールを蹴りながら身に付けたモノも多い」と振り返る。
今週は連日グラウンドに遅くまで残って自主トレーニングに励んだ。心身ともに充実した状態でゲームに備えている。「相手の選手はみんな知っているけれど、特別な意識はいまのところない。いまはチームが勝つことが一番大事」と話していた。
(富山担当 赤壁逸朗)
2014/04/03 18:15