松本市内に大粒の雨が降った13日、開幕から2連勝と最高の結果を出して松本に戻ったこともあり、トレーニング会場には多くの地元メディアが駆けつけてチームの一挙手一投足を見守った。
ホーム開幕戦となる今節の注目は俄然高まっており、反町康治監督は「10試合終えた段階で一ケタ順位を目指したい」とスタートダッシュを目論んでいる。
今節については「長崎はプレッシャーも早く、ボールへの執着心も強い。スペースも時間もないゲームになるだろう」と予測。昨季は序盤でなかなかホームで勝てなかったこともあり、この一戦を「これからを占う意味でも重要な一戦」と位置づけている。攻守の切り替えの早い、1点を争う我慢比べとなりそうだ。
(松本担当 多岐太宿)
2014/03/13 18:32