5日に国立競技場で開催された日本代表vsニュージーランド代表で、ニュージーランド代表としてプレーしたマグリンチィ。試合を終え、6日に仙台の練習に再合流した。
マグリンチィは「10~15分でたたみかけられたことが響き、チャンスも作れず残念でした」と序盤の戦い方を悔やんだ。
中盤で複数のポジションをこなすマグリンチィは、この日はトップ下でプレー。セットプレーの場面ではキッカーを任された。「なんとか1点を返してからは盛り返すことができました。これは前向きにとらえたい」とも振り返った。
この時期の親善試合ということを踏まえ、アーノルド監督はニュージーランド代表のスタッフに55分程度までのプレーをお願いしていたということで、マグリンチィは途中交代。日本代表については「とにかくボールを素早く動かすことができるチーム。互いの動きを良く見ていたのが印象的でした」という。
今度は所属チームでの活躍が期待される。
(仙台担当 板垣晴朗)
2014/03/06 18:35