8日に行われる第2節・徳島戦について、C大阪のランコ・ポポヴィッチ監督は、「(徳島の)モチベーションは相当高いと思う。初戦にあれだけの失点をして負けているだけに、強い気持ちで来るだろう。われわれはわれわれのやるべきことをやらないと勝てない。決して簡単な試合ではない」と5日の練習後に話した。
また、2012年のFC東京時代に監督とコーチとして戦った間柄でもある徳島の長島裕明コーチに対しては、「人間的にもコーチとしても素晴らしい。僕にとって本当に良い友達。この友情は一生続く」と熱く語った。
同じ年にFC東京で指導を受けた長谷川アーリアジャスールも、「チョーさんにはお世話になった。良いコーチでしたね。試合後もよく話をしたし、(長島コーチが)見て感じたことを僕らに伝えてくれていた」と感謝しつつ、「今回は対戦するので、しっかりと自分のプレーを出して、セレッソの勝利のために戦いたい」と敵として相対する決意を述べた。
(C大阪担当 小田尚史)
2014/03/06 04:04