名古屋戦を前に気づいたのが、甲府の“愛知県人率”だ。盛田剛平と青山直晃、岡大生、谷真一郎コーチが愛知県出身である。
愛知県一宮市で育った青山直晃(86年生まれ)にとって、94年から01年までグランパスでプレーしたストイコビッチは、当然「あこがれの選手」(青山)。友達と誘い合わせて瑞穂にも足を運んでいたのだという。もっとも「自分はプレースタイル的に(CBの)トーレスだったので、好きだったのはそちら」とのこと。
前橋育英高時代には、特別指定選手として名古屋の練習に参加している。当時は「ウエズレイとマルケスが強烈だった記憶しかない」(青山)。今節もオーストラリア代表のケネディとのマッチアップが予想されるが、「(名古屋は)いつもすごいFWがいる」(青山)と感心しきりだった。
甲府の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(甲府担当 大島和人)
2013/11/28 18:02