今シーズンここまで39試合に出場しチーム内で2位の6得点と、プロ生活3年目で数字を残している仲間隼斗。
「シーズンを通して試合に出られるようになったことは自信になる」と話すが、一方で「試合に出ることにで見えてくる課題もある」と、ゲーム中の状況判断を高める必要性を感じている。
最終節で対戦する神戸の小川慶治朗は同い年。16得点でリーグ得点ランク4位タイと、仲間にとっては大きな刺激だ。
「ライバルとは思ってないです(笑)。結果を出してるし、尊敬してます。ドリブルからちゃんとフィニッシュに持って行くのが慶治朗のすごいところ。自分もそういうところまで行かないといけないと思う」。
熊本は北嶋秀朗、神戸は吉田孝行と、両ベテランの現役ラストゲームを、21歳の若い二人が盛り上げる。
熊本の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(熊本担当 井芹貴志)
2013/11/22 17:35