左足関節炎の影響で日本代表から離脱した齋藤学が現在の心境を語った。10日の名古屋戦前々日に痛めたもので、名古屋戦当日は90分フル出場。結果的に無理がたたったのか患部の状態が悪化し、全治1~2週間と診断された。
日本代表離脱について齋藤は「成田まで行ったし、ザッケローニ監督は連れて行く気満々だった。オランダやベルギーといった強いチームと対戦できるのは貴重な経験なので、とても残念」と悔しがった。
現在は全体練習に合流できず、室内で治療と別メニュー調整を行っている。患部の炎症が収まるまではピッチに出られない状況だが、齋藤は「ポジティブに考えていく」と上を向いた。チームは残り3試合を残して優勝に最も近いポジションにいる。横浜FMの攻撃のキーマンは23日の磐田戦出場を目指して調整を進めていく模様だ。
横浜FMの選手名鑑(クラブ公式サイト)
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2013/11/13 16:53