残り2試合で、21位の岐阜との勝ち点差は4。最下位でのシーズン終了が現実味を帯びてきているが、「可能性がある限り、最後まで戦う」と決意を語るのが、横竹翔。「チームの誰一人、選手もスタッフもあきらめていない。勝ちだけを目指して戦いたい」と意気込んでいる。
まずは今節、北九州とのアウェイゲームで、第22節以来の勝利を目指す。「きれいなサッカーができて勝てるのが一番だけど、勝てなければ意味がない。どんな形でも勝って、まずは自分たちの結果をしっかり物にして、最終節につなげたい」。残り2試合での最下位脱出には岐阜の結果も関係するが、“人事を尽くして天命を待つ”とするために全力で挑む。
鳥取の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鳥取担当 石倉利英)
2013/11/11 16:20