第31節・広島戦を3日後に控えたチームは7日、日立柏総合グラウンドでトレーニングを実施。11対11のフォーメーション練習などが行われた。その練習で3バックの左CBに入った秋野央樹は、不慣れなポジションであるため、「監督から求められている」ビルドアップに苦戦。練習後の秋野は浮かない表情をしていた。
秋野にとっての広島戦と言えば、79分から左ウイングバックの山中亮輔に代わって途中出場を果たしたエディオンスタジアム広島での第9節。そこでマッチアップしたミキッチの衝撃的なスピードに度肝を抜かれたという。それでも本人は「良い経験になった」とコメント。「僕が出てくればミキッチは『ここを狙うぞ』と来ると思うので、成長した姿を見せたい」と雪辱を誓った。
また、広島にはU-20日本代表として、ともに東アジア大会を戦った野津田岳人も在籍しており、「ガクトにはやられないようにしたい」とライバル封じを宣言していた。
柏の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(柏担当 郡司聡)
2013/11/07 16:40