ラスト3節を前に、プレーオフ出場圏内である6位との勝ち点差が3へと縮まった。2位の神戸と対戦する今節の試合は重要な意味を持つ試合となる。だが、この試合は今季ここまで15得点のエース内村圭宏が出場停止とあって、メンバー構成は読めないところだ。
「内村のところ(1トップ)に誰が入るかで、中盤の構成も違ってくる」と財前恵一監督。1トップにフェホが入るのか、前田俊介が入るのか、あるいはそれ以外の選手が入るのかで、ミッドフィールドの構成は大きく変わることになる。
7日に行った紅白戦ではルーキーの堀米悠斗が河合竜二とボランチを組むなど、若手の大抜擢もあるかもしれない。果たして、「絶対に勝たなければいけない試合」(財前監督)となる神戸戦の顔ぶれや、いかに。
札幌の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(札幌担当 斉藤宏則)
2013/11/07 16:18