9月に負傷離脱から復帰し、右サイドハーフで先発出場が続いている奥山泰裕。持ち味のアグレッシブなプレーでチャンスを作って貢献しているが、チームは最下位の苦しい状況が続いている。
それでも「落ち込んだり、これでいいのかと疑心暗鬼になるのではなく、提示されたこと、自分たちでも考えたことを、しっかりやり抜くことが大事」と語り、この日の練習でも、いつもと変わらぬ全力プレーを見せた。
すでに天皇杯は敗退しているため、20日の第37節・福岡戦まで、いつもより間隔が空く。「残り6試合に向けて、信じてやり抜いて、質の高い練習を一丸になってやっていきたい」と決意を新たにしていた。
鳥取の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鳥取担当 石倉利英)
2013/10/10 16:39