[長崎]「メンタルが弱い」高木琢也監督の言葉でピリピリムード

　前節、引いた札幌を崩せずに0-1で敗れた長崎。高木琢也監督は選手たちのメンタルの弱さを指摘した。

「パフォーマンスが悪いんじゃない。それ以前にメンタルが弱い。テクニックのある選手でも、パワーのある選手でもどんなプレースタイルの選手でも、また大成しようとも、しなくともすべてのプロ選手が最低限持たなければいけないものは目の前の相手に勝つということと、自分のゴールを守るという気迫だ。闘争心を持たないものはパフォーマンスも何もない。何度も繰り返すが残りの試合はメンタルが最も大事になる」と強い口調で語った。

　今節の京都戦に向けてチームにはかなりの緊張感と、爆発寸前のピリピリムードが漂っている。

長崎の選手名鑑（クラブ公式サイト）

（長崎担当植木修平）

2013/09/26 17:27