名古屋、仙台とのアウェイ2連戦をともに引き分けたC大阪だが、守備の健闘は光った。中でも進境著しい選手が山下達也。今節迎える川崎Fの大久保嘉人とは、山下がC大阪に入団した2006年の1年だけ、ともにプレーしている。
当時の印象を尋ねると、「ピッチでは怖い印象(苦笑)。自分は1年目で紅白戦でマッチアップする機会も少なかったけど、1度足を削ってしまったことがあって。もちろん故意ではなかったけど、1分後に蹴り返された(苦笑)。でも、プライベートでは優しかった。今もキレキレですけど、今は自分も試合に出ているし、自信を持って対応したい」と話した。
最近のJリーグでのパフォーマンスは代表クラスにも引けを取らないとも思えるが、「まだまだ。セレッソで試合に出られるようになったといっても、満足していない。モニさん(茂庭照幸)も元気。チームでアピールし続けていくだけ。チームで結果を残して行けば」とさらなる精進を誓った。
C大阪の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(C大阪担当 小田尚史)
2013/08/29 17:53