14日に行われるウルグアイ戦に広島からは西川周作と青山敏弘が招集された。西川周作は代表常連組の一人。メンバーに名を連ねたことにサプライズはなく、本人も「呼ばれたことよりも、ピッチに立つことが大事。そういう段階に来ている」と試合出場への強い意欲を口にした。
東アジア杯では「自分自身はトライできた。(出場した)2試合の結果には納得していないところもあるけど、できたことのほうが多かった」と大きな手ごたえをつかんでおり、川島永嗣とのポジション争いが注目は集まるが、常々「チームで頑張っていくことが最大のアピール」と10日に行われる第20節・磐田戦に集中している。
前節・浦和に敗れて無敗記録は9試合でストップ。「これからの試合で自分たちの真価が試される」と、磐田戦を見据えた。
広島の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(広島担当 寺田弘幸)
2013/08/09 19:02