大宮より期限付き移籍加入したカルリーニョスが6日、磐田の全体練習に合流。合流初日から午前、午後のタフな2部練習となったが、フルメニューを消化した。ミニゲームではボランチの位置でプレーし、積極的に攻撃参加。ストロングポイントである左足のミドルも見せた。
練習後は「磐田は素晴らしい歴史を作ってきたチームであり、数々の偉大な選手がプレーしてきたチーム。モチベーションは高いものがある。降格圏から脱出するために全力を出し、チームの力になりたい」と新天地での意気込みを語った。
登録が順調に済めば、10日のアウェイ・広島戦より出場可能。大宮からやってきたブラジル人ボランチが17位と低迷する磐田の救世主となるか。
磐田の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(磐田担当 南間健治)
2013/08/07 08:30