J参入初年度ながら3位につけている長崎。好調を支えているのは、シーズン中もキャンプさながらの走り込みを行う、長く厳しいトレーニングにある。だが、気温32℃に達した18日の練習はわずか45分で終了。今季に入って最も短い練習となった。
この日練習が行われたのは長崎市内中心部に位置する市営ラグビー・サッカー場。周囲はビルなどに囲まれており、ピッチは人工芝。おそらくグラウンドレベルの体感温度は40℃を超えていたはずだ。
最短時間の練習となったことについて、チームを率いる高木琢也監督は「週末の富山戦でベストのパフォーマンスを出してもらいたいから短くしたというのもあるけど、一番の理由は今日は俺がバテたからだよ(笑)」と話し、報道陣の笑いを誘った。
長崎の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(長崎担当 植木修平)
2013/07/18 14:54