第17節・岡山戦は柴原誠が、第19節・鳥取戦は山崎正登が、前節・札幌戦は水野泰輔が先発を飾った。そして清本拓己は、3試合連続で途中出場を果たしている。2シャドーの一角は、毎試合のように選手が入れ替わっているポジションだ。そして今節・北九州戦も、彼ら4選手による激しい先発争いが繰り広げられている。
「(札幌戦は)自分的には良かったと思うけど、点にはつながっていないので反省もある」(水野)
「練習試合でうまくやれている実感はあるので、トップの試合でもそれを出さないと」(柴原)
「ローテーションになってしまってるので、自分が定着できるようにやんなきゃ」(山崎)
「自分の持ち味も少しずつ出てきていると思う。チャンスを生かせるかどうかは自分次第」(清本)
はたして先発のチャンスをつかみ取るのは誰か。そして行徳浩二監督のハートを射抜けるか。“平成組”の台頭はチームに不可欠だ。
岐阜の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(岐阜担当 村本裕太)
2013/06/28 20:07