18日、宇佐美貴史が2年ぶりにG大阪に復帰した。国内復帰について会見で宇佐美は、「欧州でプレーを続けるという選択肢もあったけど、ガンバに戻ってもう一度力を蓄え直す方が自分にとってはいいのではと判断した。日本でプレーするならガンバ以外は考えられなかった」とガンバ愛を強調。
練習場には「またここから這い上がれ貴史!」という横断幕も掲げられたが、「あれだけ盛大に送り出してもらって2年で帰ってくるのは申し訳ない気もしますけど、またプレーで喜んでもらいたい」とサポーターへの思いを語った。
復帰後の初練習を終えたあとの囲み取材では「今は若い選手も多く試合に出ているし、僕らがまたガンバの新しい歴史を作っていきたい。(自分が)その中心としてやっていく気持ちで頑張ります」と今後への意気込みを話した。
宇佐美について長谷川健太監督は「レアンドロや家長が抜けたあとの、ゴールに絡む仕事を期待している」と話した。(小田 尚史)
(BLOGOLA編集部)
2013/06/18 20:56