イケメンGK内藤圭佑が地域情報誌のインタビューで披露したイケてないGKポーズがチーム内で波紋を広げている。
GKのイメージに合わせたシュートストップポーズで完璧にキメた…はずだったというが、腰がまったく入っていない上にうすら笑いを浮かべてしまう完全な撮影事故。「昭和のGKっぽいなあと思っていたのですが…」(内藤)。中途半端なスタイルに周囲はドン引きだったという。
だが、その写真が掲載されるとチームメートからは「内藤さん、カッケー!」「ヤバいっす、内藤さん」と大反響。内藤は選手寮に届いた掲載誌をすべて隠すなど必死の“セービング”に追われた。
写真を目にした秋葉忠宏監督は「チームに明るい兆しが見え始めている中で、内藤だけ未来が見えない。この構えではゴールを任せられない(笑)」とバッサリ。指揮官の機嫌を損ねた内藤は「昭和のオーラを前面に出して、どんなシュートでも止めるGKになりたい」と名誉挽回を誓う。
イケメン内藤が昭和のポーズを極めたとき、真の守護神への道が拓ける。
(群馬担当 伊藤寿学)
2013/06/13 18:21