6月に入り、やっと気温が高くなってきた札幌市内。カレンダーをめくるにつれて夏も本格化してきたが、気温が高くなることを待ちわびているのが内村圭宏だ。「北海道に住んでいる人は暑さを嫌がるかもしれないけど、オレは夏が好き。気持ちも体も調子が上がって、全然違ってくる」と大歓迎。
夏場のアウェイゲームは本州の暑さも敵になるが、「北海道との気温差が大き過ぎるのは困るけど、気温が高いのは全然オッケー。30℃くらいあってもいい」と苦にせず、ゴール量産の夏とする構えだ。
また、今節の相手となる愛媛は09年まで在籍した古巣。「自分がいたときとはメンバーがかなり違うが、コーチだった石丸(清隆)さんが監督になっているし、応援してくれていたサポーターもいるだろうから、試合が楽しみ」とキックオフを心待ちにしている。
(札幌担当 斉藤宏則)
2013/06/07 18:20