第16節・鳥取戦に続いて、神戸はゆかりある選手の多い水戸戦を控えている。三島康平について、安達亮監督は「ポイント、ポイントではJ1でも点を取る力のある選手」と警戒を強め、小川慶治朗は「三谷さん(三谷幸喜監督)の映画を教えてもらった。マスカレードホテル?違うか、それは本か。あっ、有頂天ホテル?それはまあまあで、次に見たのが面白かった。『センスあんな~』って」と逸話をこぼす。
さらに小川は、冨田大介について言及し、「ジャンプ力も競り合いもうまかった。でも、裏をとって足をガクガクにさせます」と、上から目線で胸を張る。
そして、前代未聞の情熱系男子、近藤岳登について。北本久仁衛や茂木弘人ら親交の深い選手を代表し、大屋翼のスカウティング模様を紹介する。
「シザーズして縦でしょ。あれしかねえ。縦切って中に適当なパス出させます」。
(神戸担当 小野慶太)
2013/05/29 20:48