前節、横浜FC戦で第2節・山形戦以来、12試合ぶりの先発出場を果たした船山祐二。
今季初のフル出場を果たしたが終盤は足をつるなどしたためか「残り15分はみんなに迷惑をかけた」と反省。久々の先発の機会も「監督は特別な選手を作らないスタンスだし、(三島)勇太や(金森)健志のように高卒の2人もチャンスをもらってきている。先発はなかったけど自分もずっとチャンスをもらってきていたし、結局は自分次第。出られないから『自分はいいや』って考えている選手はうちには1人もいないと思う」と今のチーム状況について話してくれた。ただ、自身のプレー内容については「監督も俺と(金久保)順は助っ人みたいな扱いを考えてくれていて、やっぱり得点に絡む仕事をしないといけない。90分出れただけじゃ満足できないし、チームの勝利も大事ですけど自分が結果を出すことでチームに貢献したい」と更なる活躍を誓っていた。
(福岡担当 杉山文宣)
2013/05/09 20:15