3連勝となった徳島戦。この試合で口火を切ったのが2戦連発となった堀米勇輝だが、加入後初得点となったPKを得た水戸戦での突破と同じように、徳島戦での得点の形も、仲間隼斗とのコンビネーションでペナルティエリアー右を崩したものだった。
「ホリ(堀米)がタメを作れるし、そこで自分がパスコースを作ってあげることでホリの突破が生きるようになったと思う」とは、徳島戦後の仲間のコメント。
ともに20歳、体格も似ている若い二人が、熊本の攻撃をけん引する。
(熊本担当 井芹貴志)
2013/05/09 17:06